7月30日 | 四国選手権MX第5戦 ダイバー選手レポート |
TEAM B−1ダイバー選手からの、選手権レポートです。
今回はレース後の疲れの中、速攻レポートです。
さあ、今回のレース展開はどうなったのか!
長かった梅雨もやっと明けました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回6/4の美馬以来、一ヶ月半の長いインターバルを置いて四国選手権MX第6戦が開催されました。
この一ヶ月半の間公私共にいろんな事が起きましたが、最大の出来事は、前戦直後の会社の飲み会の席(生中2杯目頃)で所長に”林ぃ〜実はお前来月転勤なんじゃっ!”て言い渡された事かな〜。
その後ショックのあまり泥酔して記憶が...。
ラーメン屋さんで後輩の丼の卵を奪い取ったとか、勝手に店の電気消しちまったりとか、そのまま夜のパトロール行って○IPコース延○!とか大変でした。
で、ホントに古巣の高松に転勤になりました。
着任早々大変な仕事を渡されて、今週は火〜金まで毎日睡眠時間3時間でした。
もっとも火曜は夜のパトロールだったんですけど。
今回写真とってくれた粟津選手です。画像は前戦の美馬のです。
先々週に美馬のウォッシュボードで前転して右ひざ痛めたり、右耳がずっと”キーンッ”て鳴ってたりで健康状態最悪の状態で真夏のMXに臨みます。
コースは変更は無く、完全にドライ。朝、細〜い雨は時々降りましたが、コース状況に影響は無し。
散水もしてくれてるんですけど、ホコリがすごいです。
パドックから見えないトコシリーズその2。
下のテーブルから上って行った所の先の林間入口のS字コーナーのジャンプ1コ目
切り返して2コ目
2コ目からドンツキのヘアピンへ。このストレートが意外とクセモノ。
ドンツキのヘアピン進入。
一緒に下見してた粟津選手です。来期NA昇格決定!
林間出口の登りのS字。抜きどころですが、雨振ると最悪。
S字から下ってきて右に浅く曲がりながら小さいジャンプへ。このあとウォッシュボードへと続く。
125はスタートくじは18台中見事1位をゲット!
希望の右から2〜3台目をチョイス。
しかーしスタートそのものは大失敗!ほぼ最後尾に。
転倒者も多く、追い上げて序盤からライバルのNO.05三澤選手と大バトル開始!コーナーの続く林間区間で前に出るもののその後のウォッシュボード>2連で抜き返される。
インに着く三澤選手のさらにイン(草むら)を狙ったり、カベ際を走ったり、3回ぐらいはYZ−Fに激突しそうになりながら周回を重ねる。
明らかに三澤選手がタレて来ているのが感じ取れた、ラスト2周の1コーナー後の小さいジャンプをナナメに飛んで着地に失敗!私のCRFのフロントがズバァ−ッと滑っていきました。
再始動している間に3台ぐらい抜かれて、ヤル気を失いそうになりましたが、ギャラリーの皆さんに励まされてなんとか再スタートを切り、スローダウンしていた1台を抜き18台中14位でゴール。
もったいない事しました。
IB125スタート後2周目ぐらい。
05三澤選手とバトル開始。ご覧の通りのひどいホコリです。
下のテーブルに向かう大ジャンプ。
上の2連周辺?
三澤選手にカジられてます。
あまりのキツさに昼食後に昼寝。
完全に眠りに落ちて、ハッと目が覚めるとNBのレースが終わった所でした。
危うく寝過ごす所でした。
水で顔を洗って気合一発、”得意の2st250で勝負っ!”と意気込むとスタートくじは19台中19番...。くじまで浮き沈みが激しい...。
肝心のスタートも失敗!でもパドック下のヘアピン進入でライバルの09湯浅選手をぬいて、同じ所のブレーキングで彼の弟の22湯浅選手を抜い...たらヘアピンでフロントから転倒。
後続の08花房選手を巻き込んでしまいました。え、前回も似たような事をした様な...。
最後尾に落ちるもペースをゆるめずに走るが中盤ウォッシュボードで痛恨の前転!左ヒザを痛める。
アウト足となる右コーナーで踏ん張りが利かない。ジャンプの着地では激痛が!でもリタイヤはしたくなかったので他のライダーには迷惑とは思いつつも周回を重ね、なんとかゴール。
当然最下位です。
調子は決して悪くなかっただけに、もったいないレースだったなーと思います。
体力も午前中のレースではまだイケそうでしたし。ちょっと勝負焦りすぎなんでしょうか?
ウォッシュボード。ココでやられる〜。
再始動中。トホホ...。
それから花房選手、氷ありがとうございました。都倉選手積み込みの手伝ってくれてありがとうございます。
松本選手スーパードライゴチですっ!とりあえず今はヒザを治す事。それからまたどっかで走り込みですね。
次は9/24高知です。まだ暑いかなー?
皆さん暑い時期なのでお互い熱中症等気を付けて走りましょう。楽しい夏休みを。
ダイバーお疲れ様でした。 転倒&クラッシュ続きで、MX始めた頃の悪い癖が出てきたのかとも思うが、やはり、IBクラスは追い上げが出来るほど甘くないので、速いスピードで確実な走りが必要なようです。 今年は昇格が難しそうですが、がんばって昇格目指してください。 おやかた筆 |