6月4日 四国選手権MX第5戦
ダイバー選手レポート

 

四国選手権MXも8戦中5戦目が開催され、いよいよ後半戦に突入!

マディーコンディションの得意なTEAM B−1ダイバー選手
完全ドライの今回のコンディション、どんなレース展開だったのでしょう!?

 



  入梅直前の晴れ間に美馬でしこせんRd.5がありました。

前回の宇和島でちょこっと手応えを得た私は、間1週間の短いインターバルに、美馬で練習して第5戦に臨みました。

んで懸案の体重がGW明けにはついに97kgに達し、”ひゃく”の目盛りを文字どうり横目に見つつ減量に努めましたが、95Kgから落ちず、ヤケになりこの金曜日にサウナに突撃!1.5Kg程落としてきたので、レース日は93Kg程でした。
一時しのぎですけど背に腹は変えられません!


今回コースは完全ドライ。
奥の林間のS字>ウォツシュボードの間の区間が、ちょっと前のS字>そのまま直線下り>ドンツキ右ヘアピンに変更されました。
この方が好みですけど。
ゲストライダーとして、KRTの溝口選手とパーク神戸の吉田選手も一緒に走ります。

又、同じIBながら全日本走ってるライダーも走るしで大変です。

 


今回は、あまりパドックから見えない所を紹介します。フィニシュ手前の上りです

 


今回変更のスタートです。だいぶ1コーナーよりになりました

 


今回復活の下りです。サンバイザーの人の辺りに向けて下っていきます

 


その下りドンツキの右コーナーを立ち上がって登ってウォッシュボードへ進入!

 



  125はスタート初1番クジを引き、右よりの好みのポジションをゲット!

タイミングが合わず中の下ぐらいで1コーナーをクリア。
でもホコリで前がみえず。
下のテーブルもドコが踏み切りか分かりません。

ちょっとおちついた2周目のパドック下の下りヘアピンでNO15南選手のインを差そうとしたのですが、フロントが逃げてアウトにはらみ、南選手他のライダーを巻き込み転倒!
最後尾まで落ちました。ホント悪い事しました。

その後は単独走行となるも前に追いつけず、20台中19位でゴール。
ガラにもなく少しヘコみました。
 

 


125のレース序盤。この直後に接触転倒!

 


  250はクジは18番だったんですが、愛機CRが絶妙にダッシュをキメてくれ、1コーナーは中の上ぐらいで進入。
右からインを狙ってきてたライダーがいたけど右ヒジでブロック。後ろにもっと速いライダーようけおるけど、”同一周回なんやけん普段ドコ走ってようが、ランキング上やろうがタメじゃあっ!”と強気で譲らず走る。

 


9番都倉選手にも追っかけられてます

 


ちょっとおちついてくるとすぐ前が08花房選手。
その前が05三澤選手。
二人とも同期昇格なんで負けられません。

2、3周かかってなんとか花房選手をパス。
そのまま三澤選手に追いすがるがなかなか抜けない。

中盤、林間からの下りで殆ど両者意地の張り合いの様なブレーキング競争で前に出る。
その後もいつでも刺されそうな間合いで周回を重ねる。
途中ラップしてくる選手もいたりで区別がつきにくかったけど、なんとか守りきって20台中13位でゴール。

 


やっぱ背中丸いすか?

 

 


  午前の接触転倒は焦り過ぎでした。
反省してます。

全体には少ーしずつですが良くなってきてます。
今回は腕もあがらなかったんで、後半のペース落ちも少なかったし。
最後エキシビジョンのIA,全日本クラスのIBの走り見てると、まだまだこんなもんで満足しとられんっ!とおもいました。

いい刺激をもらったので、このインターバルの間にきっちり走りこんでちょっとでもレベルアップを図ります。
  次も同じ美馬で7/30に第6戦が開催されます。

暑いんやろうなー。
雨で乗れない日も多いかと思いますが、なんとか乗り切って楽しい夏を向かえましょう!
 

 

写真撮影協力

TEAM B−1 もりもり選手


ダイバーお疲れ様でした!
なんと!減量までしての参戦やったかぁ〜。
97sはちょいと重すぎるわなぁ〜。
わしもそれに限りなく近い体重やから、人の事は言われんけど。
わしらバイクの成績を競うより減量を競ったほうが、お互いの成績が良くなるかも?
これからビールの美味しい季節になるけど、どうする?