3月20日 四国選手権MX第2戦
参戦レポート

バイク人生まっしぐら
TEAM B−1 ダイバー林選手の参戦レポートです。

この青い文字はダイバー選手のコメントです。



今回からKX125(”00)を入手しトリプルエントリーです。かなり目立ちます。3台持ってくる様なアホはオレ一人です。
なんと!全部ダイバー林選手の参戦マシン
一人で3台持ち込む選手は、極めて少ないはず。
今年のやる気が、マシンの台数に表れてます。

 


スタートから1コーナー後の連続ジャンプセクションを望む。コワイ所デス。


テントの中でスタート位置を選ぶ順番争奪くじびき割り箸バトルです。早い順番の人から、好きなグリッドにつきます。


走行写真は125ccクラスです。スタート連続写真です。動き出しはよかったが、飲み込まれていくー。


序盤ゼッケン2の湯浅選手とバトル!場所は1コーナー後のテーブル>2コーナー付近です。だいぶカジられてます。
この激しい接近戦がMXの醍醐味ですな!


同じくフィニッシュジャンプ付近です。やばいっす。
きちんとゼッケン2の選手を抑えてます。


ホームストレートを走行中。4速全開!
マシンがかわっても、ウェアーを着替えても
この独特なライディングフォームはダイバー特有の乗り方。
結果が残れば、どんな乗り方もあり!?


フィニッシュジャンプ。テーブルの上にもう一つテーブルがある。上に届かないと大幅タイムロス!


やっとこさゴール。腕バンっバンにあがってました。
無事チェッカー!
お疲れ様でした。

走行写真は香川のNAライダー出口選手が撮ってくれました。長尾と美馬は走ってくれるはずです。


以下、ダイバー選手の参戦レポートです。


 
以下レポートです。
えー今年からBBSから日々の出来事のコーナーに入れてもらえる事になりました、しこせんレポートです。申し遅れましたダイバー林と申します。今季モトクロス四国選手権国内A級クラスにフル参戦予定です。香川在住34才AB型、中高生に混じりつつゼッケン1番背負って走ります。(現在恋人募集中、哀れなダイバーにおんなのこを〜 おやかた筆)
 
前回自分のミスとはいえ、クヤシイ思いをした私。帰ってヤケ酒をあおりつつポイント計算をすると、2クラスだと全戦4位以内でないと昇格できない。非常にキビシイ。3クラスだと10位以内で足りる。でも問題もある(お金、保管場所、輸送手段等)1昼夜悩んだ末、トリプルエントリーを決意。場所は友人に貸車庫を紹介してもらい、輸送についてはIBに1台エントリーの友人の協力を仰ぎ、マシンは友人から”00KX125を売ってもらい、とみんなありがとう!!!みんあの協力なしではこの体制はありえません。これで上がれんかってもシバかんといてねっ!3/6には高知でテスト走行&セッティング。これ1台でも3クラス出れるけど不利な面もあるので3台持っていくことにしました。(4st250に対してはパワー不足、2st250に対しては、それプラス後追いスタートになる為)
 
125クラスはCRF250で出場。スタート失敗!でもこれが結果オーライ。1コーナー入口&出口の2箇所で多重クラッシュ発生!間をスルスルっと抜けると3位だ!やったと思ったのも束の間、ゼッケン2番の湯浅選手の猛アタックを受ける。彼は転倒で離れたもののウデがアガッてきたりでズルズルと順位を落とす。そして最終ラップ後半の上りでゼッケン8番の選手にも抜かれるが、続く得意な下りでなんとか抜き返して6位でゴール。腕触ったらカチコチでした。
 
2st125クラスはKX125で出場。参加台数は12台。とりあえず”乗りなれてないので10位ぐらいになれたらなー、コケないように慎重にっ”とスタート。思いっきりミスしてほぼ最下位。でも転倒者もいたりで、10位くらいでゴール。前も見えてたんですが、追いきれず。最初はこんなもんでしょう。
 
午後からの250クラスは長い付き合いのCR250、一番コイツがしっくりきます。スタートはまあまあで、3位で1コーナーをクリア、2コーナー入り口でトップがエンストしてるスキになんと”いちばん”に。ホントに前に誰もいない。気持ちいいっす。これだからレースはやめられません。後ろにゼッケン2番の気配を感じつつも2周目突入!2周目半ばで後追いスタートのハズのゼッケン121番の三原選手に追いつかれる。メッチャ速いのよ。どこまで抑えられるか悪アガキの開始。なんとか半周まわったけど、フィニッシュジャンプで抜かれて、全然見えなくなった。そのあとゼッケン01とゼッケン05にも抜かれ4位で単独走行。最終ラップ30番の追撃を受けつつ最終コーナーで転倒。マシンを起こそうとしていると彼のRMのステップがオイラのオケツに引っ掛かり、彼も転倒。背中にのしかかるRMをそのまま背筋フルパワーで起こし、CRはエンジン掛かってたのでクラッチ周辺を土から発掘しつつ再発進して4位でゴール。気ぃ抜いたらダメー。
 
色々あったけど良いレースができたと思います。速いライバルも大勢いて、課題もいっぱいもらいました。次は4/24地元の長尾です。サンド質でタイトコーナーが多く、長くキツイ大坂のアップ&ダウンが名物です。次戦に向け精進します。